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フランスの最高級赤ワイン「ロマネ」「ラフィット」の違い

フランスの高級赤ワイン「ロマネ」と「ラフィット」この2つのワインの違い、特徴について少し知ってみませんか?

世界最高峰の赤ワインは、ブルゴーニュの「ロマネ・コンティ」ですが、一方の雄が「シャトー・ラフィット」です。

シャトー・ラフィットについて

ラフィットの方は、ボルドーの名酒のメドック地区、ボーイヤック村の産でロマネ村と同じように最上級のワインを生むシャトーが集中している村です。

この村には、銘柄のトップシャトーであるラフィットのほか、ラトゥール、ムートンもあるのです。歴史的な理由からボルドーワインは,対英貿易で発展し、その得意先はイギリスでした。

そこでフランス宮廷が、ワインに注目しだしたのがルイ15世の時代でした。そしてマダムボンパドール夫人に目に留まったのが「シャトー・ラフィット」でした。以後それを飲むのがフランス貴族のプレステージになりました。

流行のカベルネ・ソーヴィニヨンの本家がラフィット

ブルゴーニュの赤が,ピノ・ノワールという単品種のブドウで作られるのと違って、ボルドーではカベルネ・ソーヴィニョンを中心にメルロ、カベルネ・フラン、プティヴェルドといった数種のブドウを混ぜて作ります。

現在世界的にカベルネ。ソーヴィニョンを使ったワインが大流行しています、その本家本元はラフィットなのです。

ロマネとラフィットの大きな違い

そして極端に違うのは畑の広さと言えましょう。

ロマネの方は、わずか1.8ヘクタールで、それに対してラフィットの方は、94ヘクタールもあります。

これは生産量の違いです。生産量が少ないとどうしても値が上がり、ロマネの方が価格は自然と高くなっていくということです。

いずれにしても世界の二大赤ワインライバルの対比は鮮やかで、それが即ボルドーとブルゴーニュの対決となるのでしょう。