ワインの美味しい楽しみ方

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ワインのパーカーポイントとは?

ワイン売り場に書いてあるパーカーポイントとは何の点数なのでしょうか?その点数を信じてワインを選べば美味しいのでしょうか?

お店のワインコーナーに立ち寄ると、よく「パーカーポイントo点!」なんていうのを見かけますよね。パーカーポイントが高いから美味しいみたいに書いてあるけれど、実際のところ、パーカーポイントって何なのか御存知でしょうか?

顔写真付きのポップを付けている店もあるので、「パーカー」は人の名前、そして、そのパーカーさんが付けた点数が「パーカーポイント」なんだろうなと、なんとなくは分かると思います。

アメリカの弁護士さんが作った評価

「パーカーポイント」のパーカーさんは、名前をロバート・M・パーカー,Jr.と言って、アメリカの弁護士さんでした。ワインが好きで、弁護士の仕事をしながらワインに関する記事を書くようになります。

「ザ・ワイン・アドヴォケイト」というニュースレターを発行し始めたパーカーさんは、ワインの評価を100点満点で示しました。

もちろんワインに関する評価はいろんな方々が過去にも行っていたのですが、評価方法がバラバラで、星3個!とか、20点満点中15点!とか、いまいち評価が良いのか悪いのかの判断がつかめないものばかり。パーカーさんのように100点満点の評価なら学校のテストと同じで、誰もが分かりやすく受け入れる事ができますよね。

世界的に影響力がある評価です

また、格の高い畑だからとか値段などに関係なく、スポンサー無しの公平な立場で評価をした事から支持を集め、今や世界的に強い影響力のあるワイン評論家となりました。

ワイン売り場で「パーカーポイント○点!」と宣伝しているのは、「世界的に有名で、影響力のあるワイン評論家、ロバート・パーカーが高得点を付けたワインなのだから、美味しいに決まっているでしょ!」というのを暗に示しているのです。

高いパーカー評価=美味しいワイン?

しかしながら、パーカーポイントが高いといっても、それはあくまでパーカーさんが美味しいと評価した、というだけの事。もちろん、評価に値せず、点数がつけて貰えないワインもたくさんあるので、パーカーさんが評価したワインなら、きっと不味くはないと思います。

ただ、パーカーポイントが高いから美味しいワイン、と勘違いしている方が多いのと、パーカーポイントを高得点にするためにパーカーさん好みのワインを作る、という話も聞いた事があるので、ワイン好きとしては困ったところです。

ワインは嗜好品。人それぞれの好みが違って当然ですよね。パーカーポイントはあくまでも参考にして、パーカーさんと自分の好みが合うかどうか、試してみて下さい。

「このワインはパーカーさんより上に評価したいな」とか、「あ!これはパーカーさんと好みばっちり合う!」とか、自分の好みに合ったワイン選びの参考に、パーカーポイントを利用するのが良いのではないでしょうか。